東武8000系細部の違い・客室編1

■ 客室編 その1 ■
基礎知識

客室の違いの基礎知識といえばやっぱりコレ。車いすスペース。8200と8500、8800に設置されている。

壱 蛍光灯

A:8本(大体1989年更新車まで)
B:12本

A:8本 8233     B:12本 8350

8本の方がオリジナル。非常灯の位置も8本と12本では変わる



左から8105・8131(Aタイプ)の端部 8145(Bタイプ)の端部

Aタイプの端部は蛍光灯が中途半端な長さになっている。Bタイプは蛍光灯が丁度よい並び方になっている。

弐 座席

A:原型(蹴り込みのところが垂直)
B:改造(深い蹴り込み、ななめ)

A:原型 8107 B:改造 8360

初期製造車(右)はオリジナルのまま(Aタイプ)となったが、中期更新車の途中(1990か1991)から蹴り込みが深くなるように改造された(Bタイプ)。
分類には含めなかったが、2003年更新のいわゆるスーパー更新車はスタンションポールが追加されている(下写真)


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細部の違いは4編あります。ほかの3編もどうぞ。

車体編 乗務員室編 床下編


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