東武8000系細部の違い・客室編2

■ 客室編 その2 ■

参 網棚

握り棒の取り付け端部取り付け
A:後付け(初期発注のうち汽車会社製造分)A:アルミダイキャスト部品
B:一体金具による取り付けB:袖仕切りと一体

左からA:後付け 8107×2 B:一体化 8150

8104Fと8107Fは網棚の水平握り棒があとから設置されたようで、大げさな金具がついてます。座席から見上げるとその違いがよくわかります。



また、8191F,81108F,81117Fでは、水平握り棒の座席側仕切りパイプへの取り付け部が鋳物(タイプA)ではなく溶接で一体化したもの(タイプB)となっています。
ちなみにさっきの8104Fと8107Fじゃ鋳物がねじ止めかビス止めかって違いもあります。


A:8601 B:8403 C:8258

棚の端部にも微妙な違いがある。

四 吊革

A:原型(1990くらいまでの更新車)
B:増設(それ以降の更新車)

A:原型 8402 B:枕木方向増設 8601

まあ、二種類あります。増設のほうが、なんで端だけ金具変えて、あとは増設しているのか、あと中央2本がどうして広告の向こうに吊皮があるのか、なぞは多い…



増設された吊革3態 8160

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細部の違いは4編あります。ほかの3編もどうぞ。

車体編 乗務員室編 床下編


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