東武8000系細部の違い・客室編4

■ 客室編 その4 ■

七 サービス設備その他
七-1 放送用スピーカー


A:8258 B:8166

塗装してあるものとステンレス(たぶん)のと2種類あります。製造時のマイナーチェンジによるもののようです。

七-2 客室通風機室内側


いちおう2種類ありますが結構編成によってまちまち。

七-3 冷房装置室内側



1989くらいまでの更新車がタイプA(オリジナルのものの色をブロンドに変更したもの)、あとはタイプB。
Aのほうが確実に吹き出し風量が強い。Bの奥には整風板がはいっていてそのせいで風量が落ちている。←だから吹き出し口の下にきても全然風が来なくて涼しくないからそんなときにはイライラする。8000系の最大の欠点を挙げるとしたらこれだろう。これとは別に天井には吸い込み口もついているがそちらには違いはない。

七-4 冷房自動制御装置(マイコン)


吊革の棒の取り付け部の上にある白い箱がマイコン。2000年あたり以降の後期更新車に設置。ただ、冷房の吹き出しが弱いためかそのありがたみはまだ自分にはよくわからない。

七-5 化粧板色

A:薄い色(ほとんどの更新車)
B:後期更新車の最後の方


81117Fや81108Fなど最終期の後期更新車のみがBタイプの化粧板。光沢が増し、色は少し濃くなっている。反射率が高いため写真では色がうまく出ない。
それ以外はぺージの背景、タイプAの化粧板のテクスチャだったりします。

七-6 案内のステッカー類


弱冷房車ステッカー。ドアについていたタイプAから広告枠横のタイプBに交換が進んでいる。


  

「お願い」のプレートもだんだん変わっている。初めはオリジナルの手書きのもの。字のスタイルが凝っていてなかなか感心させられる。それが丸ゴシックのものに変更された。さらに「お願い」の文字が太ゴシックのもの(写真なし)、スーパー更新車にいたっては吊革のピクトグラム入りのもの(30000系と同一)に変わった。



 

禁煙の表示はあまりきにされないが、(昔はそもそも列車内でたばこを吸う人がいるのかという疑問があった)文字の色が微妙に違ったりするものはある。しかし、スーパー更新車からは突如30000系タイプのいわゆるピクトグラム(図)になった。ビスでわざわざ止めてあるのなら個人的には文字のほうがいいと思うのだが…まあ、だからといって、そこらの国鉄型みたいに車両番号までステッカーになってしまうのはごめんだからよしとしよう…




最後のおまけは、奇跡的に残っていた旧型のシルバーシート案内。妻面の窓と機器箱の張り出しの隙間にすっぽりと収まっている。自分の記憶だと、5000系列がつけていたような気がする。いまや窓に「優先座席」のステッカーが貼られるようになり、こちらの表示はほとんど意味がなくなってしまっている。20年前を感じさせる表示だ。

八 広告用設備
八-1 乗降ドア上広告枠


A:差し込み口が細いもの(初期製造車、後期製造車)
B:差し込み口が太いもの(中期製造車)

左からA:差し込み口が細いもの 81117 B:差し込み口が太いもの 8233

なんだか知らないけど2種類ある。しかも車両ごとにバラバラ。製造時からの違いかどうかは不明。もしかしたら更新のときに全部取り換えていったんだけど途中から仕様が変更になったってことかもしれない。
さらに、スーパー更新車の行先案内機と一体になったタイプも登場した(下)


八-2 貫通路上広告枠

A:設置(ほとんどの車両)
B:未設置(8170など一部のみ)

8170Fなどでは省略されている。なんでかはよくわからないが、たぶん更新のときに一時期メニューから外されていたのだろう。場合によってはアクリル板が入っていることがある。黄色く変色していて見栄えは残念なことになっているが…現在は女性専用車の案内(8200柏方面)以外には利用されていない模様。

八-3 車端広告吊

A:未設置(ほとんどの車両)
B:設置(8165など東上線から転属した一部編成のみ)

8165Fなど、東上線より転属の編成に取り付けられている。

ところで上の写真では女性専用車の案内はピンクだが、最近青の案内が増えている。これには男女差別が何とやらとかフェニミストがピンクに反発したとかいうややこしい原因でもあるのだろうか。個人的には車両内がより落ち着いて好ましいのだが、不思議である。その割には駅のホームにはあのピンクのけばけばしい案内が繁茂しているわけだが。


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細部の違いは4編あります。ほかの3編もどうぞ。

車体編 乗務員室編 床下編


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