鎌ヶ谷駅

馬込沢新鎌ヶ谷

駅

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10年かけてようやく高架化が終わった。個人的には掘割にしといたほうが安く済んだのではないかと思っているのだが。というのも、新鎌ヶ谷でアンダークロスがあるし、馬込沢方には谷があるからだ。
そうはいってもハイパーきれいになった。やはり、金のかけ方が違う。とにかくベッドタウンとして人口を増やしたい鎌ヶ谷市ならではの努力というものだろう。その割には利用客数や改札の数からいって張り切りすぎな気もする…
昔の駅舎は西側にあった。しかし、そちら側への道は狭く車もなかなか駅前には乗り付けられない。しかし東側に新たにロータリーが完成したので駅前はだいぶ広くはなった。鎌ヶ谷市は駅前近辺の整備にかなり力を入れて取り組んでいるようで、周囲の道路はかなり広くなっているが、鎌ヶ谷から野田線の東側に沿う県道船橋取手線はかなり道幅が狭い。

 

撮影地と沿線風景(鎌ヶ谷駅構内〜新鎌ヶ谷駅手前)

鎌ヶ谷駅ホーム北側(2番線)


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8509F 

うしろのマンションが五月蠅い感じで、手前に向かって下り勾配になっているせいもあって少し間の抜けた構図になる。作例は、露出が足りずにぶれた失敗作。

鎌ヶ谷市役所付近の踏切。


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8158F

カーブしながら列車が高架から降りてくるポイント。完全逆光だが、ここも構図はきれい。ただ、作例のように踏切障害探知機に引っ掛からないように注意する必要はある。

風景

振り返ると新鎌ケ谷駅が見える。ここから切り取り区間だ。コンクリがまだ白い。

鎌ヶ谷市役所付近のオーバークロス


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8107F

珍しく、見下ろす構図。ただ、フェンスの間から無理やり撮影することになるので、コンパクトデジカメじゃないと撮影は困難。一眼の場合は高い三脚をご用意ください。スペースは広いのでご心配なく。作例は朝に撮影したため影が出ているが、午後はそこまで影は入らない。ただ、ビームの影が入らないようにするのは結構大変かもしれない。


沿線風景(馬込沢駅構内〜鎌ヶ谷駅手前)

鎌ヶ谷を出発するとしばらく直線の高架線を進む。高架の右も左も道路だが、左の道路は新しいもので、車の通りもまばらだ。高架のため遠くまで見通せるが、意外と左側の木立の向こうにも住宅が広がっているのが見える。左側は県道船橋取手線で、道幅が狭いわりには交通量が多い。やがて線路は下りながら左にカーブするが、そのとき右に新京成電鉄の踏切が見える。その北側が初富駅だ。新鎌ヶ谷駅ができる前は新京成線との乗換は鎌ヶ谷駅からここまで歩いていた。鎌ヶ谷市の旧市役所はこの近辺にあり、旧市街の中心はここらへんだったようだ。さて、高架を下ると右に今の鎌ヶ谷市役所が見えてくる。踏切を渡ったところあたりからちょうど再開発がなされている区画に入る。まだ建物はまばらだ。コンクリートの壁がの白い掘割区間に入ると新京成電鉄と北総鉄道をアンダーパス。トンネルのような暗い区間を抜けると新鎌ヶ谷駅だ。


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