馬込沢駅

塚田鎌ヶ谷

駅

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野田線の船橋方ではかなり乗降者数が多い駅となっている。管理人の最寄り駅でもある。駅は半地下構造で、盛土の上に作ってある。西口にはショッピングビルがあるほか、ロータリーもあり、バスが発着している。しかし、最大の特徴は、東口の「駅前が狭い、狭すぎる」という点だろう…それに、航空写真を見ればわかるが、駅の東側に広がっているのは一面の駐輪場である。ここは市の境界。区画整理が遅れている地区なのだ。都市計画がなかなか立たなかった結果である。市議会は何をやっている…と少々地元批判。でもまあ、本屋はあるし、コンビニも駅前にあるから不便ってわけじゃあないんですけど。夜には送迎の自家用車と帰宅客、それに自転車で道は混雑して結構危ない。
見どころは、2番線の南側に保線車両が停車する側線があることで、スイッチマルタイやレール削正車・信号検測車などが停車していることだろうか。


撮影地と沿線風景(馬込沢駅構内〜鎌ヶ谷駅手前)

馬込沢駅ホーム南側(2番線)


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81117F 

完全逆光とはなるが、きれいな構図ではある。

馬込沢ホーム北側(1番線)


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8151F 81117F

地図ではホームから出ていますがホーム上からの撮影です。結構有名な撮影地で、外部サイトでも結構そう解されているスポット。ただ、被り率は特に午後には高くなる。(午後順光)運が良いと発車した柏行きも一緒に撮影できる。残念なのは、背後のビルが五月蠅いところだろうか。

丸山第二商店街踏切北側


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編成全体を比較的きれいに撮影できる。影は入りにくい。ただ、柵が比較的高いので要三脚。(午後2時以降〜)線路レーベルは少し低いのもあって、少し高い視点の写真になる。うまく遠くのマンションを車体で隠せば、背景に障害がほとんどないのがよいところだろう。まあ、そうはいってもわざわざ駅から歩いてきて写真を撮るようなスポットではあるませんね…

風景 風景

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駅間

沿線風景(馬込沢駅構内〜鎌ヶ谷駅手前)

勾配を登ると住宅街が広がる丸山地区が車窓にはいってくる。野田線の船橋側では1・2を争う住宅密集地だ。そうはいってもところどころ梨畑も残っているし、ゴルフ場もある。東側は比較的なだらかな地形になっているのだが、線路の西側はなかなかアップダウンのある地形になっていて、線路わきの道がすぐに坂になっているのが見える。家並みも区画によってまちまちになっていて目を楽しませてくれる。勾配を下ると住宅街との間に白い防音壁が並ぶ。視界が一気に開けると、線路は高架を駆け上がる。右に畑、左には高校。幹線道路の脇には郊外店舗が並ぶ。ちょうど谷の少し高いところを野田線は通過している。勾配は25パーミルとかなり急でしかも長いので、列車の速度はかなり落ちる。上の写真は鎌ヶ谷駅手前の高架を走る8000系。高架とはいってももはや陸橋に近い。鎌ヶ谷という地名だけあって、かなり深い谷を走る。もともと野田線はこの谷を盛土で超えていたからその分谷があまり深くないように見えるが、実際はかなり深い。まもなく列車は真新しい鎌ヶ谷駅へ滑り込む。


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