高架化された時からあまり変わっていない駅。自動改札は少ない。アクセス(売店)はなく、自動販売機のみ。バリアフリー設備の整備は進んでおらず、バリアフリートイレの新設にとどまっている。乗降客がほかの駅と比べて少なく5000人程度だからであろう。装飾なしの外観にしても、ある意味昭和50年代の高架駅の雰囲気がそのままになっている駅だ。船橋から1駅目で、船橋駅から大した距離はないので、乗降客はたいしていない(歩くか自転車のほうが便利だからだ)。駅前の道は歩道の幅がとても狭く、未整備の状態なのは。私鉄の典型でもある。近年まで駅前にあった工場が取り壊され更地になっているため、かなり駅の東側が開けているほか、西側にも大型店舗の駐車場が広がっている。駅前の旧東武スポーツクラブの建物も今や取り壊されて跡形もない。今後工場跡は住宅開発がされるので、その時にはだいぶ駅前も様子が変わっているだろう。
完全逆光とはなるものの、坂を上ってくる列車の編成全体がが障害物もなくきれいに撮れる。また、振り返れば、停車中の列車をきれいに撮れる。
高架を上ってくる列車の編成全体ををきれいに撮れる。後ろに障害物もないため、かなりよい撮影場所といえる。
新船橋駅前の道は塚田駅まで線路と平行している。
日中はこの先あたりで列車がすれ違う。
変電所から南を眺める。かすかに向こうからやってくる81117Fが見えるだろうか?左の写真では81117Fは新船橋駅を発車したところ。
ここのカーブは歩道がかなり狭いし、しかも車道とガードレールで仕切ってあるのだが、線路の高さがあるため、視点がレールのレーべルに近くなって、列車をしたから見上げる形の写真が撮れる。ただ、編成全体を入れるのは難しい。順光になるのは午後。
カーブが終わると塚田駅に到着する。
新船橋駅はかなり有名な撮影地点で、高架を上ってくる編成をきれいに撮影できるうえ、工場がなくなったため背景にはなにもうるさいものがない。南側は完全逆光になるが、逆光なりのきれいな写真が撮れる。
線路の東側は、8階程度のマンションが数棟立っているが、塚田駅直前にはまだ畑が残っている。東武系列の乗馬クラブもその近所にある。東側には背の高い建物はあまりなく(塚田駅直前のマンションのみ)かげになるようなことはない。ただ、結構車が通る道なのに家が道の近くに迫っていたりスーパー銭湯があったり、挙句の果てには工場があったりするごちゃ混ぜの状況は、なにか開発の無計画さがうかがい知れるが、その分その地域の生活感が現れていて面白いと自分は思っている。
ずっと線路の横に道が伸びており、おまけにフェンスが低いため、非常に撮影しやすい。ただ、直線部の3つの踏切は、順光撮影しようとしても架線柱が干渉してうまい構図がとれないので、カーブでの撮影がベストだ。残念なことは、撮影場所が非常に狭いため、三脚を立てると通行人の邪魔になるということだろう。船橋市内はたいがい道が狭く、ガードレールがあるだけでもまだましなほうだ。なお、線路の路盤と道路のレーベルは、高架から降りるところで一度線路が低くなり、カーブ手前あたりで同一になる。カーブでだんだん路盤レーベルが低くなり、塚田手前ではレール上面と道路のレーベルがほぼ同一になる。
ⓒ2005〜 takofu-mi All right reserved
SEO | [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送 | ||