橋上駅舎。最近エレベーターが設置された。ここ10年で駅のまわりにマンションが次々に建設され、おかげで利用者が増えた。しかし、トイレは橋上駅舎化される前のもの(ホーム上のもの、写真で左側に入口が写っている)を未だに改装しながら利用している。駅前は決して広いとはいえないが、旧駅舎の部分のスペースが空いているので、もともとは狭かったのだろうが今は意外と広い。車は止まれないが人が集まるくらいはできる。東口は橋上駅舎になってからできたようで、こちらには十分なスペースがある。
完全逆光とはなるものの、橋上駅舎の影もあって全体的に暗い感じなので意外と大丈夫。ちなみにこの写真は階段付近まで下がって撮影している。
望遠で、踏切よりもさらに向こうの位置の列車を撮る。編成全体が順光で撮影できる。線路が少し撮影場所側にカーブするのがいいところ。ただ、背景はすこしうるさい感じかもしれない。とくに、うしろの電柱の電線とパンタグラフが重なるのがあまりよくない感じではある。
入線してくる列車の正面が撮影できる。また、発車する列車を後追いで撮影できる。いずれも午前順光(写真は午後撮影)
塚田駅を発車すると列車は長い坂を上る。はじめは盛土区間だが、すぐに台地に線路は入り、切りとおしとなる。東側は一面の畑だ。西側も畑のなかにぽつぽつ住宅やアパート、工事資材置き場があるだけだ。坂を登りきると左にカーブする。半径600メートルで速度制限はないが塗油機がついていて通過するときに甲高いジョイント音がする。カーブを曲がると線路は馬込沢に向かって下ってゆく。畑は途切れてだんだん住宅やマンションが風景を埋めてゆく。なかなかいいジョイント音がしはじめると馬込沢だ。
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