形式名 | クハ8100 | モハ8200 | モハ8300 | クハ8400 | モハ8500 | クハ8600 | サハ8700 | モハ8800 | サハ8900 |
定員/座席定員(人) | 150/50 | 170/58 170/54 |
170/58 | 150/50 | 150/50 150/46 |
150/50 | 170/58 | 170/58 170/54 |
170/58 |
自重(t) | 26.0 | 38.0 | 39.0 | 26.0 | 38.5 | 31.5 | 32.0 | 38.0 | 28.0 |
長さ(mm) | 20000 | 20000 | 20000 | 20000 | 20000 | 20000 | 20000 | 20000 | 20000 |
幅(mm) | 2806 | 2806 | 2806 | 2806 | 2806 | 2806 | 2806 | 2806 | 2806 |
高さ(mm) | 4045 | 4200 | 4045 | 4045 | 4200 | 4045 | 4045 | 4200 | 4045 |
制御装置 | - | VMC-HT-20A | - | - | VMC-HT-10A | - | - | VMC-HT-10A | - |
主電動機 出力(KW) |
- | 130kw 1C8M |
130kw 1C8M |
- | 130kw 1C4M |
- | - | 130kw 1C4M |
- |
主要機器 | c | R/C/PT | CP/MG | c | c/R/C/PT | c/CP/MG | CP/MG | R/C/PT | - |
ブレーキ方式 | HSC電磁直通空気ブレーキ | ||||||||
車体 | 普通鋼 | ||||||||
加速度・最高速度・設計最高速度 | 2.25km/h/s・100km/h・110km/h | ||||||||
常用最大/非常減速度 | 3.7km/h/s・4.2km/h/s |
ちなみにセイジクリーム一色は塗料代節約のためだったとか。
あまりこれを扱ってる所も少ないと思うんで、てかなかなか興味深いので乗っけてみます。
50番台の車両は思ったほど新しくはない。(製造から約40年経過)
76年までの4・6両と70年までの2両〜通常の更新
77年以降の車両〜ワンマン専用車両などの特殊車両・余りは通常の更新
それでも余った2両編成3本〜廃車
ここでは原型車からのもの以外。更新車の分類です。新造時からの経年変化については8000系小史へ
@初期更新車 1986 | |
旧型顔とも呼ばれるが、オリジナルとは少しの差異が見受けられる(前面の未更新車との違いは、助手席側ワイパーと、運転席の窓の左下の空気取り入れ口がないのがポイント。)。8104F,8108F,8111F,8112F,8127F,8130F,8509F,8516Fが該当する。8104Fが更新第一号。
配管引き換えや塗装の剥離と再塗装(普通の検査では重ね塗りするだけ)はもちろん、側面方向幕取り付け(それまでは先頭車にサボ差しがあるだけだった!)、非常通報装置知らせ灯(戸開きランプの下)取り付け、内装の化粧版の10000系と同タイプのアイボリー系の物への取替え(それまではダークグリーン)などが行われた。 8104Fでは座席は茶色いままだったが(営団5000系の更新車みたいな感じだったのでは?)8108F以降は緑になった(以降未更新車も順次交換)。貫通扉のサボ受けは、東上線の編成や8104Fは撤去しており、残っている編成は少ない。 現在更新から20年以上が経ち、いかにも古い電車のオーラをむんむん発しているグループでもある。 | |
A中期更新車 1987〜1996 | |
一般には更新顔と呼ばれる。スカートに角型ライトのブラックフェースは、切り継ぎ加工の産物。ジャンパ栓受けも新型に。6050系likelyだといわれるが、実際はおでこが丸いしライト高さも心持ち低いから、10030系の方が近い部分もある。運転台は6050系に準じたものに変更。1988年からは運転室がオリジナル位置から拡張され、運転台背面の窓がなくなる(最近の電車っぽくなる)。
野田線の8000系中期更新車では種別幕を取り外している。写真を見ればわかるが、種別幕のところは黒くなっている。 1992年から蛍光灯が増設された。それまではドアの位置と蛍光灯がずれていたが、ドア配置と一緒になると車内の明るさがかなり変わり、それだけで古臭さがかなり薄くなった。(詳しくは細部の違い・客室編へ) 1996年あたりから客室通風機(ベンチレータ)が撤去されるようになり、主電動機通風機(大きいほう)も角ばった新しいものに交換された。 | |
B後期更新車 1997〜2008 | |
基本的なデザインは変わらないが、前照灯がHID(高輝度放電灯)になり、ライトボックスもFRPからステンレスにデザインが変わってますます現代的な装いに。行先表示表示はLEDに変更。バリアフリー化の一環として車椅子スペースが新設された。つまり、10050系と比べ遜色ないレベルとなった。全検後のピカピカの姿はまさに新車同様だ。
2000年に8160Fなどで試験的に段違いの転落防止幌(白)が導入され、その後の更新車は全て転落防止幌(黒→グレー)を持つ。2002年から冷房装置もマイコン制御化(自動制御化)された。 2003年からの更新最終期は、比較的新しい編成から貫通扉窓ワイパ設置・車外スピーカ等の設備を持ったワンマン運転用編成(800系含む)や、車外スピーカ・スタンションポール・室内行先案内機を取り付けた本線用スーパー更新車が登場して、8000系の更新は完了した。(とうとう廃車が始まった) |
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